診察・検査

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診察・検査

腹部下1/3が膨隆した場合の鑑別疾患(追加:聴診による尿閉診断法)

腹部下1/3が膨隆した場合の鑑別・尿閉・子宮筋腫・妊娠・卵巣腫瘍を考える参照:聴診による尿閉診断法(恥骨上聴性打診法)・聴診器を恥骨結合(恥丘)の直上に置く・腹部正中、膨隆より離れた部位から下腹部の膨隆に向かって打診・膀胱上縁では聴診で聞こ...
総合診療・家庭医療

高齢者の発熱診察(市中、院内)by Dr.たけし

夜間、休日でも緊急でワークアップする必要があるか、あるいは経過観察でよいかの判断※ 敗血症になっていないかを判断すること!qSOFA「SBP≦100」「RR≧22」「GCS<15」(意識変容)のうち2つ以上あれば「敗血症疑い」+αの所見・S...
診察・検査

くも膜下出血(警告出血、オタワSAHルール、MRI所見、初期対応など)

くも膜下出血(ドック専門医試験)くも膜下出血について:・くも膜下出血の危険因子として喫煙、高血圧、過度の飲酒がある。2次性頭痛のred flag sign・頭痛の6%は2次性頭痛、そのほとんど(85%)は副鼻腔炎SNOOP102次性頭痛を見...
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診察・検査

保護中: 脳神経、脳血管系解剖

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診察・検査

頚静脈圧(診かたと測定のコツ)

頚静脈観察の意義・右心不全の場合には右房圧の上昇に伴う体静脈のうっ血により,肝臓や消化器のうっ血症状や内頸静脈怒張など静脈系の拡張に伴う身体所見が出現する。・内頚静脈の確認により、うっ血の程度の評価として中心静脈圧の推定が非観血的に可能であ...
総合診療・家庭医療

プレショックの徴候「あれ、ショックだぜ」ーシステム1(直観的思考)

プレショックの徴候「あれ、ショックだぜ」● あ:あくび(眠くないのに、というのが大事)● れ:冷汗(特に前胸部)血圧低下→交感神経亢進→皮膚血流低下による皮膚温低下+発汗→冷や汗● しょ:消化器症状(嘔気嘔吐、下痢など)● く:草色の顔(赤...
診察・検査

カルテ記載例(順番、身体所見の書き方)

1)患者属性例)患者:87歳、男性2)主訴3)現病歴4)既往歴5)内服薬6)生活歴、嗜好歴、アレルギー歴喫煙歴・never smoker・ex-smoker:前喫煙者・current smoker(25本/日×35年+20本/日×25年+5...
診察・検査

ヘリコバクター・ピロリ感染症(検査、治療)

起因菌ヘリコバクター・ピロリ菌(Helicobacter pylori;H. pylori)・らせん状グラム陰性桿菌・数本の鞭毛を有する・強力なウレアーゼ活性を持ち、尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解することで周囲の胃酸を中和することで生息...
診察・検査

血尿(健診で発見された場合の対応、肉眼的血尿場合の対応)

ガイドライン血尿診断ガイドライン 2023(日本腎臓学会)血尿について(ドック学会専門医試験)血尿について:・血尿の定義は、尿沈渣で「赤血球5個以上/HPF」(high power field:強拡大の視野.400倍)である。・尿潜血反応試...
診察・検査

原発性アルドステロン症(primary aldosteronism)

原発性アルドステロン症(ドック学会専門医試験)原発性アルドステロン症:・全高血圧患者の5~15%を占める・「高血圧で低カリウム血症」を認めた場合も考える。ただし、低カリウム血症は認めないこともある(低カリウム血症は診断に必須ではない)。・機...
人間ドック・健診

尿検査所見

尿検査について(ドック学会専門医試験)尿検査について:・血尿とは、新鮮尿において尿中赤血球が5個/HPF以上をいう。・IgA腎症では、蛋白尿陽性、高血圧例で腎予後が不良である。そのため血尿単独陽性よりも蛋白尿の検出が重要で、定期的に検尿をす...
総合診療・家庭医療

感度、特異度、尤度比、的中率(違い、特徴と使い分け)

統計(ドック学会専門医試験)・検査前確率(事前確率)が変わると、検査の的中度は変化します。具体的には、検査前確率(有病率)が高い場合は陽性的中率が高くなり、検査前確率が低い場合は陽性的中率は下がります。一方で、感度や特異度は検査自体の性能指...
診察・検査

結核(症状、検査)

結核(人間ドック専門医試験)結核について:・感染症法の2類感染症(患者を診察した医師は直ちに最寄りの保健所に届け出る必要がある)・結核の感染経路は空気感染(飛沫核感染)・好発部位は両側上肺野。・薬剤の血中濃度の確保と直接服薬確認法(dire...
診察・検査

女性化乳房

定義・産生の乳頭乳輪直下に、片側または両側に腫瘤を触れる状態・相対的にテストステロンに対しエストロゲンが多いため生じる・疼痛や圧痛を伴うことが多い原因女性化乳房の原因:・特発性(生理的乳腺の肥大)・肝硬変(肝機能障害によりエストロゲン代謝が...
診察・検査

PAD (Peripheral Artery Disease:末梢動脈疾患)、閉塞性動脈硬化症

末梢動脈疾患ガイドライン2022年改訂版 末梢動脈疾患ガイドライン疾患概念・末梢動脈疾患(peripheral arterial disease、PAD)とは厳密には冠動脈以外の血管の閉塞性疾患のことであり、下肢の閉塞性動脈硬化症は下肢閉塞...
診察・検査

COPD

COPDについて(ドック学会専門医試験)COPDについて:・日本人の40歳以上の有病率は8.6%、40歳以上の530万人がCOPDに罹患している。・日本人の40歳以上の男女の罹患比率は男性が女性よりも多い・2022年(令和4年)人口動態統計...
診察・検査

心臓聴診、心音、心雑音

心臓聴診所見(ドック学会専門医試験)心臓聴診所見:・肺高血圧症→胸骨左縁第2肋間の肺動脈弁領域でⅡ音の肺動脈弁成分の亢進・大動脈弁閉鎖不全症→拡張早期の潅水様逆流性雑音・心房中隔欠損症→シャント量が増えると相対的な三尖弁狭窄となり、拡張期ラ...
診察・検査

肝機能検査(肝機能障害の対応アルゴリズム)

問診事項・薬物(サプリメントを含む)の服用歴(特に半年以内の服用薬)・アルコール摂取歴(1日あたり男性30g、女性20g以上は有意とされる)・体重変化(BMI25以上で肥満)・肝疾患の既往(もともと肝機能障害を指摘されていることも多い)・併...
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