産業医・労働衛生コンサルタント

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作業主任者

作業主任者とは ・作業主任者は、「労働安全衛生法第14条」により、労働災害を防止するための管理を必要とする一定の作業について、その作業の区分に応じて選任が義務付けられているものです。 ・作業主任者は、①作業の直接指揮、②使用する機械等の点検...
健康管理

職場における受動喫煙防止のためのガイドライン

職場における受動喫煙防止のためのガイドライン 「職場における受動喫煙防止のためのガイドライン」(令和元年7月1日 基発 0701 第1号) 職場の喫煙所内の空気環境の基準 (1)浮遊粉じん濃度:測定点全体の算術平均が0.15 mg/㎥以下で...
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化学物質の自律的な管理

「職場における 労働者が安全に働くために新たな化学物質規制が導入されます」(厚生労働省) 職場における 労働者が安全に働くために新たな化学物質規制が導入されます 「自律的な管理」への方向 ・2021年7月に厚労省から「職場における化学物質等...
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高気圧作業安全衛生規則

高気圧作業安全衛生規則 高気圧作業安全衛生規則 作業室の気積 【高気圧作業安全衛生規則】 (作業室の気積) 第2条 事業者は、労働者を作業室において高圧室内業務に従事させるときは、作業室の気積を、現に当該作業室において高圧室内業務に従事して...
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第 10 次粉じん障害防止総合対策

第 10 次粉じん障害防止総合対策の推進について 第 10 次粉じん障害防止総合対策の推進について 電動ファン付き呼吸用保護具の着用 総合対策の第4の1の(4) ・ずい道等建設工事においては、要求防護係数に基づく有効な電動ファン付き呼吸用保...
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溶接ヒューム等に関わる安衛令、特化則等の改正について

溶接ヒューム ・溶接ヒュームとは、特定化学物質(第2類物質)で、アーク溶接の際にアークから発生する熱で金属が溶けた後、蒸気に変わって大気中に放出され、蒸気が空気中で急激に冷やされて酸化し、金属のとても小さな粒子に変化したもの ※ アーク溶接...
産業医・労働衛生コンサルタント

総括管理(安全衛生推進者、衛生推進者)

職場巡視 労働衛生管理体制の整備 総括安全衛生管理者 ・事業者は、一定の規模以上の事業場ごとに、当該事業場の事業の実施を統括管理する者の中から、総括安全衛生管理者を選任しなければなりません。 ・総括安全衛生管理者は、安全管理者、衛生管理者、...
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労働衛生の3管理、5管理

労働衛生の3管理 労働衛生の3管理(職場のあんぜんサイト) ・「労働衛生の3管理」とは、「作業環境管理」、「作業管理」及び「健康管理」の3管理を指します。 ・これは、労働衛生管理の基本となるもので、これに「総括管理」と「労働衛生教育」を加え...
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定期健康診断の事後措置

定期健康診断を行った後に事業者が行う事後措置 健康診断結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する指針 二次健康診断の受診勧奨等 事業者は、一次健康診断における医師の診断の結果に基づき、二次健康診断の対象となる労働者を把握し、当該労働者に対して...
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製造等禁止物質または製造許可物質

製造等禁止物質 ・黄りんマッチ ・ベンジジン及びその塩 ・4-アミノジフェニル及びその塩 ・石綿 ・4-ニトロジフェニル及びその塩 ・ビス(クロロメチル)エーテル ・ベータ―ナフチルアミン及びその塩 ・ベンゼン ・Bと書かれた黄色い(黄りん...
労働衛生関連法令

法律用語の基礎

「又は」と「若しくは」 ・大小段階的選択がある場合、「又は」(大)>「若しくは」(小)で使用 ・「又は」を優先使用する 「及び」と「並びに」 ・「同類のand」には「及び」を使用する ・「異種のand」には「並びに」を使用する ・「及び」を...
産業医・労働衛生コンサルタント

労働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS)

「労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針」 「労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針」 労働安全衛生マネジメントシステム(OSHMS)とは 労働安全衛生マネジメントシステム 定義(指針第3条) 第三条 この指針において次の各号に...
労働衛生関連法令

安全衛生教育(安全衛生教育等推進要綱)

「安全衛生教育等推進要綱」とは 安全衛生教育等推進要綱 ・安全衛生教育及び研修(以下「教育等」という。)は、労働者の就業に当たって必要な安全衛生に関する知識等を付与するために実施されるもので、安全衛生管理体制の確立、労働安全衛生法令の遵守の...
産業医・労働衛生コンサルタント

空気中の有害物の捕集法

ろ過捕集法 ・ろ紙により試料空気中の粒子を捕集する方法で、鉱物性粉じんの捕集に用いられている。 ・例えば、石綿などの作業環境測定では、ろ紙に石綿を捕集して、顕微鏡でろ紙表面の石綿の数を数えて濃度を測定する。 固体捕集法 ・活性炭などの固体の...
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長時間労働、疲労

残業時間の情報提供 1ヶ月あたりの「時間外・休日労働時間」が80時間を超えた労働者の氏名、及びその労働者の超えた労働時間に関する情報、並びに労働者の業務に関する情報で産業医がその労働者の健康管理に必要と認める情報 健康診断実施後の措置等 ※...
産業医・労働衛生コンサルタント

視覚

視力検査 ・視力検査には、「遠見視力検査」と「近見視力検査」がある。 ・遠見視力検査では遠見視力不良は発見できても近見視力不良の発見はできない。通常、健康診断で行われている視力検査は遠見視力検査である。 ・しかし、近見視力不良の発見には近見...
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物質の極性

・物質の極性とは、分子内に存在している電気的な偏りのことである。 ・極性が大きな物質は、極性の大きな溶剤には溶けやすいが、極性の小さな溶剤には溶けにくい。 ・そして、メタノールは極性分子であるが、ベンゼンは無極性分子である。 ・水は極性分子...
労働衛生関連法令

特別教育

特別教育 ・「特別教育」とは、特定の危険性を伴う業務を行う場合に必要となる専門的な教育のことを指しています。 ・具体的には、労働安全衛生法で「事業者は、危険又は有害な業務で、厚生労働省令で定めるものに労働者をつかせるときは、厚生労働省令で定...
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