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救急

BPPV(典型的眼振、中枢性眩暈の除外)

まずは「中枢性めまい」の除外から! 「めまいの4D」の確認を! 構音障害(dysarthria) 嚥下障害(dysphagia) 複視(diplopia) 感覚障害(dysesthesia) ・その他: 「頭痛」...
2024.04.11
労働衛生関連法令

特別教育

特別教育 ・「特別教育」とは、特定の危険性を伴う業務を行う場合に必要となる専門的な教育のことを指しています。 ・具体的には、労働安全衛生法で「事業者は、危険又は有害な業務で、厚生労働省令で定めるものに労働者をつかせるときは、厚生労働...
2024.04.11
産業医・労働衛生コンサルタント

職長等の教育

職長等の教育 労働安全衛生法第60条の規定により、事業者は、その事業場の業種が労働安全衛生法施行令第19条で定めるものに該当するときは、新たに職務につくこととなつた職長その他の作業中の労働者を直接指導又は監督する者(作業主任者を除く)に対...
2024.04.11
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労働衛生関連法令

機械等に係る規制内容

厚生労働大臣が定める規格(構造規格等)又は安全装置を具備すべき機械等 ・再圧室 ・潜水器 ・エツクス線装置 ・ガンマ線照射装置 ・チエーンソー 内燃機関を内蔵し、かつ排気量が 40 立方センチメートル以上 ・防じんマスク (ろ過...
2024.04.11
診察・検査

platypnea-orthodeoxia syndrome(POS)

定義 ・臥位で改善し、立位や坐位で悪化する呼吸苦に低酸素血症(室内気PO2が4mmHg以上、またはSpO2が5%以上低下)を伴う状態をいう。 ・座位で増強する呼吸苦を「扁平呼吸(platypnea)」という ・座位による低酸素...
2024.04.10
産業医・労働衛生コンサルタント

化学物質の自律的な管理

「自律的な管理」への方向 ・2021年7月に厚労省から「職場における化学物質等の管理のあり方に関する検討会報告書」が公表された。その内容は、職場の化学物質管理について「自律的な管理」を基本にしようというものであり、これまでの表示・SDS制...
労働衛生一般

元方事業者、関係請負人

元方事業者とは ・1つの場所で行う事業の仕事の一部を請負人に請け負わせている者のこと。 ・数段階の請負関係がある場合には、その最も先次の注文者(大元の注文主)のこと。 ・元方事業者に該当する条件は、注文者とその請負人の仕事が同...
2024.04.10
総合診療・家庭医療

労働災害の防止のための業務に従事する者に対する能力向上教育

能力向上教育 労働災害の防止のための業務に従事する者に対する能力向上教育に関する指針 ・安全管理者等労働災害の防止のための業務に従事する者(安全衛生業務従事者)が、その職務を的確に行い、事業場の安全衛生水準の向上を図るために...
2024.04.10
労働衛生一般

防じんマスク、防毒マスク

防毒マスク ・防毒マスクは、環境に存在する有毒ガス及び混在する粒子状物質を除去し、着用者が吸入する空気を浄化します。 ・粒子状物質も除去する場合は、防じん機能を有する吸収缶を使用してください。 ・防毒マスクは、面体、吸収缶など...
2024.04.10
産業医・労働衛生コンサルタント

職場における腰痛予防対策

参考サイト 厚労省「職場における腰痛予防対策指針」 職場における腰痛予防対策指針 腰痛健康診断問診票 中央労働災害防止協会「職場における腰痛予防対策」 職場における腰痛予防対策 本指針における「腰痛」に含まれ...
2024.04.10
産業医・労働衛生コンサルタント

管理濃度、許容濃度

許容濃度 ・許容濃度とは、日本産業衛生学会が公表する「職業ばく露限界値:Occupational Exposure Limit(OEL)」(作業者の健康へ悪影響を及ぼすことがないと考えられるばく露限界値)である。 ・労働者が1 日8...
2024.04.09
産業医・労働衛生コンサルタント

有害物質による疾病

有害物質による疾病 ・鉛 貧血、腹部疝痛、伸筋麻痺(末梢神経障害) (なまりません→鉛、疝) ・クロム 鼻中隔穿孔、皮膚炎、慢性中毒(上気道がん、肺がん) (クロムは鼻中隔→上気道→肺) (ビーチで黒い...
2024.04.09
産業医・労働衛生コンサルタント

事業場における労働者の健康保持増進のための指針(THP 指針:total health promotion plan)

「事業場における労働者の健康保持増進のための指針(THP 指針)」 「事業場における労働者の健康保持増進のための指針」 労働者の健康保持増進が求められるようになった背景 1 趣旨 近年の高年齢労働者の増加、急速な技術革新の進...
2024.04.09
産業医・労働衛生コンサルタント

振動障害

「局所振動」と「全身振動」 局所振動 ・障害として、末梢神経障害(手指のしびれ感)、末梢循環障害(レイノー現象)がある 全身振動 ・全身振動による障害は、車や船酔いなど一過性の自律神経機能失調状態や、腰痛や内臓機能障害などが...
2024.04.08
産業医・労働衛生コンサルタント

減圧症

 症状 ・減圧症は急速な減圧により気泡が生じるため起こる障害であり、起こる部位によってさまざまな症状・病態を引き起こす。 ・掻痒や軽度の疼痛から、神経障害や呼吸循環不全、死に至るまで重症度も様々である。 ・Divers Ale...
2024.04.08
労働衛生一般

有害物質の性状等

遊離けい酸 ・遊離けい酸とは、けい素と酸素が結合した鉱物である。 ・クリストバライト(結晶質シリカ:歯科用埋没材のフィラーとして,また、強化磁器の材料として使われています。 さらに絶縁性能・強度が優れているため碍子に用いられる)、トリジ...
2024.04.08
リハビリテーション

医療に関わる宣言、綱領

アルマ・アタ宣言 アルマ・アタ宣言 1978年9月、旧ソ連のカザフ共和国の首都アルマ・アタに、世界140カ国以上の代表 がWHOとユニセフの呼びかけで集まり、 国際会議が開催された。 この会議で、「西暦2000年までにすべての...
2024.04.05
総合診療・家庭医療

健診の種類(特定健康診査・特定保健指導、がん検診、人間ドック)

特定健康診査 ・実施年度中に40歳〜75歳となる者で、公的医療保険加入者全員を対象とした保健制度。 ・一般には『メタボ健診』といわれている。 ・「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づいて実施される。 ・医療費の高騰...
2024.04.05
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